夢の海

――すべてうつろうその果てに――

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4月29日

4月29日というのは、もともと昭和天皇の天皇誕生日で祝日となっていました。
平成の御代になっても、ゴールデンウィークを構成する素敵な位置にあるこの休日を、「みどりの日」として残すことになってよかったです。
昭和は長かったので、すっかりこの日がお休みであることに慣れてしまっていましたから。

祖母は高齢なので、昔風に天皇家に対して篤い思いがありました。

祖母の部屋には皇室ご一家のお写真が飾られています。
金縁の額に入ったお写真です。
まったく更新されないので、昭和天皇、皇后両陛下と、当時皇太子、皇太子妃殿下だった平成天皇、皇后さまが写っています。
お子さまらしい様子で現皇太子殿下やご兄弟が写っています。

昭和天皇のご崩御は、祖母にとっては大きな衝撃でした。
平成になり、皇太后となった皇后さまが亡くなられたときは、祖母はもうテレビを見ようとしませんでした。
時代がついに終わって行くのを見るのが忍びなかったのかもしれません。

祖母にとって、こういったことはすべて自然なことで、構えたものではありません。
祝日には自然に国旗を掲げ、ご一家のお写真は一番よいところに掲げ、お正月には参賀の様子をテレビで見ていました。
それが子や孫にそれほど伝わらなかったとしても、坦々としておりました。

昭和天皇ご崩御の折、祖母が歌った嘆きの歌を去年見つけたので、今年はそういうことを思い出しました。
祖母が生まれた大正は遠くなってしまったけれど、大切なことは受け継がれていくべきなのだろうと思います。

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チューリップが咲きました。

チューリップが咲きました。


チューリップが咲きました。

チューリップは春の花。
初夏になったら終わりです。

チューリップは甘えん坊。
すぐにしなだれてしまいます。

チューリップはお嬢さま。
愛らしい笑顔でもっともっとと太陽におねだり。

光も熱も充分にある。
それを知っているから遠慮しない。

蝶も蜂もいつでも花粉を運んでくれる。
それを知っているから焦らない。

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春の風景

春の季語に「畔塗」というのがあり、昔の記憶がよみがえりました。

冬の間、水がなく、中を歩くこともできた田んぼが、ある日急に水で満たされます。
そして丁寧に、まるでろくろの陶器になる前の土のように丁寧に、あぜ道が塗り固められます。
何度も何度も農具で撫でられて、表面はなめらかになり筋ひとつありません。

今でもあんなふうに、畔は塗られているのでしょうか。

そういえば中学生くらいの頃、通学の電車の窓から田んぼを見ると、白い鳥がいたものでした。
野生の鷺などではなくて、あひるです。
でもわたしは「白鳥みたいだ」と思い、小さい頃に読んだ「白鳥の王子」などの絵本を思い出していました。

なぜあひるが泳がされていたのでしょうか。

今実家に帰ると、小さな田んぼは空き地のままです。
大きな田んぼは、あひるが泳いでいるなんてことはありません。

でもやっぱり蛙は鳴くし、水を張った田は美しいし、稲の苗は風にたよりなく揺れています。

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春はたんぽぽ

春はたんぽぽ

春はたんぽぽ


春はたんぽぽ。
お陽さまの匂い。

お陽さまの色、
お陽さまの形。

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桜便り 3

ご無沙汰しております。
N先生のところでお世話になっていた、**です。
 (↑あまりご無沙汰してしまいましたので、ちょっと自己紹介しています)

今日は青空も見え、桜が満開で、とても春らしく美しい日でした。
特にお花見に行かなくても、あちこちに桜並木があるので充分楽しいです。
K.Eさんとお昼に行った川沿いの桜も、とてもきれいでしたよね。

K.Eさんは、最近はいかがお過ごしですか?

わたしは「こんなことがありました」という特別なこともなく、
当時(?)のまま、適当に働きながら暮らしています。

でも今年はついに40歳になってしまい、
自分は変わったつもりはなくても、
やはり周りが「40です」というと見る目が違う、と
つくづく感じることはあります。
体は確実に年をとっていて、
どんどん太って行くのを止めることができません。

ときどきこうしてお便りしたいです。
K.Eさんもお元気でお過ごしください。


追伸
そういえば・・・
先日、免許の更新をしました。
ずっと車に乗っていませんし、
私は片付けや掃除が苦手なので、
免許証がどこにいったものやら見つかりません。

免許証があれば隣駅の警察署で更新できるのですが、
紛失している場合は試験場まで行かなくてはならないのです。

家からだと乗り継ぎも多くて、最後はバスで、
行けば大変な行列ですし、面倒でしたが、行ってきました。
どう探しても見つからなかったのです。

でも更新してきた翌日、ひょいと出てきました。
  そんなものですよね・・・・・・。

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春は桜

春は桜

春は桜

春は桜


春は桜。

枝垂れる桜、張り出す桜。

川面の桜、境内の桜、
庭園の桜、並木の桜、
川沿いに桜、道沿いに桜。

桜、桜、桜の春。

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桜便り2

F.Nちゃん、お久しぶりです。
手紙を書くなんて、何年ぶりだろう。

久々に便箋を買ったので、書いてみてます。

今日は桜が綺麗に咲いていました。
特にお花見なんて、今年はしませんでしたが、
今はどこでも桜並木があるので、
通勤するとか買い物に行くとか、その程度でも
充分に桜を楽しめますね。

一昨年あたりはあまり多すぎて食傷気味の桜でしたが、
年をとったということでしょうか、今年は素直に綺麗だなと思いました。

F.Nちゃんの趣味(というか、打ちこんでいること)、
とても順調で、デビューも果たしたそうで、素晴らしいですね。

2つある職場の1つで、同じ年の方が3年前くらいに入られ、
話をしていると同じようなことを考えていたりするので面白いです。
子供はなく38,39となり、打ちこめるものを探したいと思っていて、
このあたり、わたしもまったく一緒でした。
その一環としてバイオリンを始めてみたけれど、あまり続いていないとか。

皆いろいろやってみた中で、やっと見つかるかどうかなんですね。
F.Nちゃんはそんなに楽しんでいて、かなり本格的になってきて、
感心してます。

わたしも40代に入ってしまって、今は「もう年だから」病にかかっています。
言い訳にしているのかもしれません。

もう何年も本を読む数が減っています。
ほかにも娯楽がたくさんあったり、仕事が大切になったり、
状況の変化もあるのでしょうけど、
読書をする力も落ちているのかもしれません。
堪え性とか集中力とかね・・・・・・。

でもこれも「年のせい」。
(また)太ったのも、何事につけやる気がないのも、
あれもこれも「年だから仕方ない」。
便利なものです。

でもときどきは面倒がらずに、
こうしてお手紙でも書いていきたいものです。

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春は菜の花

春は菜の花

春は菜の花


春は菜の花。
黄色く染まる。

日向の菜の花、
月夜の菜の花。

春霞の中、黄色く揺れる。

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桜便り 1

N.Tさん こんにちは

今日は桜が満開でした。
雲が多かったですが、青空も見え、
桜並木は満開のピンク、
花吹雪が風にひらひら舞っていました。

わたしは今はほぼ2つの職場に落ち着きました。
昨日までは都心に向かう方の職場でしたが、
今日は逆の方向の職場で、
こちらは敷地内の桜が並木を作っています。
毎年4月のはじめは仕事がなく、桜はいつも見逃してしまうのですが、
今年は運が良かったです。

N.Tさんはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?
体調、少しはよくなられたでしょうか?

先日I先生にお会いしました。
あと4年ほどで退職だそうです。
そのときは皆でお祝いできるとよいですが。

私は40代になりました。
ついに40代・・・・・・自分は変わったつもりがなくとも
周囲の目や反応で思い知ることがあります。
節目の年って、こういうものなんでしょうね。

つい最近60のお誕生日を迎えたお友達も
「いろいろ考えさせられる」と言ってました。

年をとった気分で、先行きも不安になる時もあり、
若い勢力はどんどん台頭してきて、居場所も微妙、
なんとなく塞いだ3月でしたが、
今日、都下の方向に仕事に行ってみると、
すみれがたくさん、あちこちに咲いていて、
自然に笑顔になりました。
お花って、心をなごませてくれますね。

このあたりもかなり田舎ですが、
田植えがあるとか、蛙が鳴くとかでもないので、
季節の移り変わりは、ほんのりとしか感じません。
ベランダ菜園は全滅したままですし・・・・・・。

小さなことで、小さく季節を味わって、
少しは心豊かに生活できたらな、と、
ちょっと大人になって(老いて)思います。

N.Tさん、お体お大切に。

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